ITとテレビと褒めることについて(後編)
音声の概要:
まずは、親とだけやる。例えば、親とだけLINEをする
ちょっとずつ危険性などを知ってもらう
Youtubeはどう思う?
アプリとしてiPadに入れない
Webサイトとして見る時は、有害なコンテンツをブロックする設定をしておく
コントロールはしない。興味関心を育てていたら、興味関心に沿ったものを見る
メーカーのサイトのYoutubeを見たりする(英語での解説動画などを字幕で見たり)
暇つぶしで見るという状況ではない
アニメを見る場合は?
何時まで観るのか、本人に決めさせる。
でも、最初はどうしても時間が延びる(笑)
その場合は、「時間になったけど見たくなったの?なら、何時に終わりにする?これで終わる?本当に?」「もちろん」とやり取りする。
結果、次の時間に自分で電源を切る。
怒ったりしないことが大切。その瞬間に、きっちりしようとしない。
高次な次元でみる。「自分の意思で決定して、行動する」練習だと思う
電源を切ったときに誉めることはどうなのか?
意図的でなければOK
コントロールするために誉めていたら、バレる
思春期になってイラつかれる。
ダブルバインド(意図したことと言葉が違う)
もうテレビやめよっか?
やめようという声かけ
やめないと怒るよという裏にあるメッセージ
伝えたいことをダイレクトに言う
「15分観てやめなかったら、テレビを切るよ」
大切なことは
コンテキスト(中身)と表現を一致させる
親も完璧にできなくてOK。間違った時はごめんねを伝える